梅果汁入りの甘酒は爽やかな酸味
夏季限定の梅甘酒は、青梅の風味豊かな味わいに仕上がっています。
さっぱりとした酸味に、お米の天然の甘さが加わり、夏時期にぴったりのすっきりとした糀甘酒。
梅の酸味は、糀特有の香りを隠す効果があり、糀の甘酒が苦手な方にも進めやすい一本になっています。
土用の丑の日とは
今年の土用の丑の日は7月24日(水)と8月5日(月)ですが、そもそも土用の丑の日は、どのように決められているのでしょうか。
それを紐解くには、「土用」と「丑の日」にそれぞれ分解して考えることができます。
まず「土用」とは、四季の変わり目を知らせる期間の事で年に4回訪れ、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示します。
今年2024年の場合8月7日が立秋の為、その前の18日間、つまり2024年7月20日 (土)~8月7日 (日)を「夏土用」の期間となります。
次に「丑の日」についてですが、この「丑」とは昔の暦(12日周期)で十二支で数えていた事に由来しています。
つまり、「土用の丑の日」とは、”土用の期間に訪れる丑の日”の事を示しています。
日本では昔から季節の変わり目(土用)の体調を崩しやすい時に、丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べる文化があります。
夏バテしやすい夏の土用の期間には、精が付く「うなぎ」がその筆頭ですが、「うめ」にも私たちにとって嬉しい効果が期待できます。
夏におすすめしたい梅の効能
この季節は夏ならではの楽しみも多くある反面、外では強い日差しが照り付け、室内ではエアコンが利きすぎたりと、体への負担も大きい季節でもあります。本商品に使用されている「梅」には体力が落ちがちな季節を元気に過ごす為にお勧めしたい理由が2つあります。
まず一つは、疲労回復効果。
うめに含まれるクエン酸には、疲れの原因となる乳酸を抑え、疲労を感じる物質を体内で作らせない効果があります。
そして二つ目は、食欲増進効果。
酸っぱい梅を思い出したり、見るだけで口の中に唾液が広がったという方は多いのではないでしょうか。
梅の酸味が体内の梅の酸味が体内の消化器官を刺激し唾液など消化酵素の分泌を促し、食欲を増進させるとともに消化を助ける効果があります。
当店の甘酒はそんな梅の果汁を使用し、飲みやすい甘酒とブレンド。
糀甘酒の各種必須アミノ酸とともに、一日一杯の習慣で夏バテ知らずに。
この季節、よく冷やしてお召し上がりください。
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