【糀の甘さでフルーツトマト!?夏野菜トマトをつかった甘酒、できました】
太陽の恵みをたっぷりうけて育った真っ赤なトマトの糀甘酒ができました。
トマトの酸味と糀の甘さが合わさった、まるでフルーツトマトのようなすっきりした甘さで飲みやすいだけでなく 旬のお野菜の栄養と糀の栄養、どちらも一緒にとることができる季節限定の糀甘酒です。
トマトは、その高い抗酸化作用が注目を集めている旬野菜。紫外線やうだるような暑さ、エアコンの効きすぎたお部屋でのインナードライなど 私たちにとっては楽しくもあり、厳しくもある季節 夏がやってきます。トマトと糀の栄養で、そんな季節も夏バテしらずで美しく、健やかにお過ごしください。
【昔は観賞用だった⁉トマトの歴史】
トマトが誕生したのは、南米アンデスの高地。
16世紀にばれいしょとともに、ヨーロッパへ渡りました。
現在では体に良いとされているトマトですが、16世紀のヨーロッパでは「毒リンゴ」と呼ばれていました。
その理由は、当時の貴族達が好んで使っていたピューター食器に鉛が多く含まれていた為。
この食器を使用しトマトを食べることで、酸性のトマトにより鉛が溶け出し鉛中毒となる人が多かったと言われています。
17世紀、大航海時代の波に乗ってトマトもアジアへやって来て、そして江戸時代に日本に初上陸。
当初は「唐カキ」「珊瑚ナス」「唐ナスビ」などと呼ばれており、食用ではなく観賞用だったとか。
当時のトマトは現在市場に出ているものに比べ、色がぐんと濃い赤で、香りも酸味も強く、気味悪がられていた事が要因といわれています。
ようやく人々に受け入れられ、明治時代後半頃からトマトが日本で一般的に食べられるようになりました。
【トマトは「野菜」か「果物」か】
フランスでは「愛のりんご」イタリアでは「黄金のりんご」と呼ばれているトマト。
アメリカではかつてトマトが野菜か果物かで裁判がおこったこともあるそうです。
植物学の分類では果実、つまり果物とされるトマトですが日本の農産物の分類では「木になるのが果物」と決められているそうで、トマトは野菜に分類されています。
定義が様々ありますが、日本でも世界でも一般的には野菜として認識されているようです。
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