春爛漫を思わせる爽やかな味わいのフレーバー甘酒
一斉に咲き誇る桜は、長い冬を終え待ちわびた春の訪れを象徴する風景。
桜のエキスと爽やかなラズベリーの酸味を加えた糀甘酒は、満開の桜並木を吹き抜ける心地よいそよ風のような。そんなイメージを想起させる味わいです。
日本人の心象風景
かつて「花」と言えばそれはすなわち「桜」を指すほど、私たちの文化に浸透して親しまれてきたのが桜です。最も有名な和歌集である小倉百人一首においても、サクラを題材にした句が6首も含まれています。
中でも代表的な作品は小野小町の一首でしょうか。
「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に」
自身の若かりし頃の美貌を、桜に喩えた句と解釈されています。
華やかな一面以外にも、満開を迎えては直ぐに散る様子は「儚さ」の、山の緑の中で唯一の彩りをもたらす姿に「孤独さ」の、ネガティブなイメージを重ね合わせていたこともあるようです。
それだけ昔から人々に親しまれ、愛されてきた春の風物詩ということですね。
春の贈り物に「サクラサク」
試験の合格をはじめとし、物事の成就を喜ぶ際に使われる言葉に「サクラサク」というものがあります。
パッと華やかに開くその花弁の印象を投影した言葉と考えることができますね。奇しくも春という季節は、入学や卒業・就職に退職・転勤など、多くの方にとって人生の転機になる季節でもあります。
そういったお祝い事の贈り物、お手土産にも例年喜ばれている商品です。
全国に桜の並木がある理由
最後に少し蘊蓄を。
私たちがお店を構える新潟市の市街地にも、信濃川河川敷に立派な桜並木があります。その例に限らず、大きな河川の堤防に桜の名所があるというケースは全国的に見られます。
これらはもちろん自生していたものではなく、近代以降の都市開発の中で計画的に整備されたもの。それには面白い背景があると言われています。
かつて市民の生活を水害から守る「治水」は非常に重要なテーマでした。盛り土の堤防を整備しても十分に固められないと氾濫の危険性があります。そこで注目されたのが桜でした。
地面深くに根を張り土壌を安定させることはもちろん、桜の並木は多くの見物人が訪れるため、来訪する人々に踏み固められて堤防の強度が増すことを期待されたという説があります。
そういった実利的な面からも、私たちの生活の役にたってきたのですね。
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